不思議の国ニッポンのアリス

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習近平がトランプに電話 (米軍北朝鮮近海に空母派遣)

北朝鮮への米武力攻撃をとめるためか?――習近平、トランプに電話 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

中国が待ったをかけ、北朝鮮とアメリカの間に入って調停をする・・・というのが楽観的観測だ。しかしトランプなら本当に攻撃をしかねない。

脳科学者の中野信子氏は、文藝春秋2017年3月号[雑誌]で、トランプがサイコパスだと断言した。その特徴は「冷酷な合理性」であるという。

一般的な人の言動を決めるのは、脳の「眼窩前頭皮質」という領域です。この部分は人間の共感性を司り、それによって他人を慮ったり、温かな振る舞いができます。

ところが、サイコパスの言動を司るのは「背外側前頭皮質」という領域です。ここは合理的で冷酷な判断を下す時に使うとされている。

一般的な人は、普段背外側前頭皮質をあまり使いません。従って、合理的で冷酷な判断を下す時、ここにかなりの負担がかかります。だから非常に疲れます。

ところが、サイコパスは極めて自然に、疲れることなく、冷酷な判断を選択することができます。なぜならば、彼らは元々眼窩前頭皮質を使いにくく、その代わりに背外側前頭皮質を使っているからです。それゆえ、易々と非情な判断を下すことができるのです。

 p.111より引用。

心情的には北朝鮮など崩壊してしまえばいい、拉致被害者も救出されれば・・・と言いたいが、その場合には日本にも数十発のミサイルが飛んでくることだろう。

覚悟しておいた方が良さそうだ。

 

サイコパス (文春新書)

サイコパス (文春新書)

 

 

観光競争ランキング 日本 世界で4位に 

The Asian Tourism Century is Arriving as Japan, China, South Korea and India Boost Region’s Tourism-Friendliness - Press releases | World Economic Forum

世界経済フォーラム」と言う組織がどれだけ権威があるのか知らないが、とにかく日本が世界で4位になったというのは良いニュースに違いない。

ここで日本の「おもてなし」文化が世界に認められた!とマスコミなどは有頂天になるかも知れないが、「世界経済フォーラム」のページを見てみると、

Travel and Tourism Competitiveness Report 2017 - Reports - World Economic Forum

「Tourist service and infrastructure」(旅行サービスとインフラ)は29位なので大したことはない。「Human resources and labor market」(人材と労働市場)は20位だからそう悪くはないというところ。

日本の接客技術は世界でも評価が高いので、従業員の賃金や地位の向上が課題であろう。「おもてなし」は日本のイメージに関わる大事なところだという認識を企業が持てるかどうかである。外国語のパンフレットを配るとか、翻訳機械の導入で人件費を削減しよう・・・などと考えれば日本の魅力が軽減されてしまう。特に欧米では人対人のコミュニケーションが重視される。職人仕事でも最終的には人の手でチェックされる。

日本の街並みはパリやフィレンツェなどと比ぶべくもないが、それでも観光客が来るのは他の国が真似できない伝統文化を持つからだろう。「Cultural resources and business travel’」(文化的資源とビジネス旅行)は堂々の4位。街並みをもっと美しく(日本的に)すれば更なる伸びが期待できると思う。伝統文化を担う職人の保護も必要だ。政府も金融緩和ばっかりせずに、もっと投資したらどうなのか?市中にカネばかり流しても借り手がいないではないか。

 

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

 

 

米軍、シリアへミサイル攻撃

米軍、シリアへミサイル攻撃 「サリン」使った「化学攻撃」に反応 - BBCニュース

トランプ大統領はミサイル攻撃の理由について「女性や子供が(化学兵器で)殺されたからだ」と言っているが、どうしていきなり正義の味方になったのだろう?

仮に彼がサイコパスだとすれば、犠牲になった人たちに対する同情心は全く無いはずだ。しかしサイコパスは「こう言えば普通の人々はこう反応する」ということは学習して知っているので、「強いリーダー」と印象付けるために利用することはあり得る。

犠牲になったのがアメリカ市民なら報復ということで正当化もできよう。(それでも問題はあるが)それ以前にトランプは人種差別主義者、かつ女性蔑視者である。支持率を上げるために59発ものミサイルは金をかけすぎだ。日本の民進党なら「税金の無駄遣いはやめろ」とすぐ言ってくるだろう。

トランプは金正恩より危険かもしれない。サイコパスは常に退屈と戦っているというが、思い付きでミサイルを撃たれてはかなわない。アメリカの犬、いや安倍首相は他国に先駆けて支持を表明したが、国際社会でのスタンドプレーが過ぎるのではないか。早ければいいというものではないだろう。それよりロシアの大統領をこの間日本で歓待したばかりではないか。今度会ったら「ウラジーミル」と呼びかけることができるのだろうか?

 

 

アウン・サン・スーチーの本性が徐々に明らかに

ミャンマー民族浄化をしていない スーチー氏独占インタビュー

http://www.bbc.com/japanese/39511107

ミャンマーではロヒンギャという少数民族(元はバングラデシュの不法移民)が迫害を受けて来たことは様々なメディアで報じられているが、アウン・サン・スーチー女史はBBCのインタビューで否定を繰り返した。多くのロヒンギャの女性たちが、兵士に強姦されたと主張しており、家を焼かれた、人が火の中に投げ込まれたなどと証言している。

Hounded and ridiculed for complaining of rape

http://www.bbc.com/news/magazine-39204086

今までアウン・サン・スーチーと言えば民主主義のために死をも厭わぬ不屈の女性、人権の擁護者というイメージだったのだが、インタビューの映像を見て「あれ?あれ?」という感じだった。

メディアの間では以前からスーチー女史は頑固で融通が利かないと言われていたそうである。まるで弾劾され罷免された韓国の元大統領、パク・クネを彷彿とさせる。強情さと強い自己中心性はアジアの女性の特徴だが、(我々も日々こういう女性は嫌と言うほど目にしているが)所詮はスーチー女史もそのレベルということか。

Myanmar's Rohingya: Truth, lies and Aung San Suu Kyi

http://www.bbc.com/news/world-asia-38756601

日本政府はミャンマーに5年間で8000億円もの支援を贈ることを約束した。これほどの人権侵害を行っている国に経済的利益だけを理由に援助をするべきなのだろうか?日本には十分な社会保障も受けられない高齢者や子供たちがいる。政府が予算を回せば済む話ではないか。社会保障費が足りないといい、増税なしには予算を配分できないというのは恐喝である。

 

ミャンマー権力闘争 アウンサンスーチー、新政権の攻防

ミャンマー権力闘争 アウンサンスーチー、新政権の攻防

 

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マクドナルドの94歳の店員!

94-year-old woman celebrates 44 years working at McDonald's - ABC News

(94歳の女性、マクドナルドでの勤務44周年を祝う)

ロレイン・モーラーさんは現在94歳で44年もマクドナルドで働いているというが、店の温かい雰囲気には驚いた。日本のマクドナルドと言えば人工知能のような店員がマニュアル通りの対応で、会話などできる雰囲気ではない。笑顔も店に「笑え、笑え」と言われて無理やりやらされているものだ。そのうちロボットに置き換えて、「生産性の向上」を図るのだろう。

ロレインさんはお客さんとの交流が楽しくて仕事を続けてきたという。日本の客と言えばいつも急いでいて、店員を急き立てる。店のカウンターで店員を怒鳴っている客も時々見かける。「お客様は神様」だと言うが、神様なら神様らしく、もう少し慈悲の心があっても良さそうなものだ。

ここまで皆に慕われるのはこの人の人柄もあってのことだろう。それにしてもこの人のご主人が亡くなった時に、お客が支えになってくれたというが、そんなことが日本であるだろうか?金を払ったのだからどれだけ非情になってもいいという発想の日本人とはだいぶ違う。

心の貧しい社会はいくら物質的に豊かになってもやはり貧しいままだ。

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本物のティラノサウルスはこれだ!

For the first time, we know what Tyrannosaur faces really looked like | Ars Technica UK

やっぱりティラノサウルスはこうでなくては。最新の研究ではあたかもカスタムカーのようなカッコイイ姿になった。

少し前の理論では全身が鳥のように羽毛に覆われていたと聞いて「やめてー!」と思った。ティラノサウルスは恐竜界のスーパースターで、あんなにカッコ悪くては好感度に影響するのだ。

なんでも新しい研究では鼻とアゴの周りは鎧のように固い皮膚で、目の後ろは人間の爪と同じ物質で覆われていたという。

これで映画の「ジュラシック・パーク」でのティラノサウルスの姿もそう間違ってもいなかったし、

ジュラシック・パーク ブルーレイ コンプリートボックス(初回生産限定) [Blu-ray]

これからのシリーズでも大幅なデザインの変更はしなくていいだろう。

少し前の理論では「ティラノサウルスの鳴き声は鳩のようだった」と言っていたが、ティラノサウルスは雷のように咆哮(ほうこう)しなくてはサマにならない。これもなんとかして欲しい。

 

 新作ができる度に、ストーリーが結果的にどうなるか分かってはいるのだが、やっぱり観てしまう映画。ティラノサウルスが出てくるシーンは「待ってました!」と思わず拍手してしまう。しかしこのシリーズもだんだん怪獣映画になってきているような・・・。

ヒトラーが子供たちを宣伝に利用していたレアな写真 公開される

Rare Adolf Hitler propaganda pictures found which show the evil dictator posing with kids and baby deer in a bizarre attempt to make him look friendly

これらの写真は確かに初めて目にするものばかりである。ヒトラーがいかに巧みにイメージ戦略を行っていかかが分かる。

ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書)

これらの写真を見ると、彼がとても恐ろしい独裁者には見えない。それにしても、今でも同じようなことをしている政治家芸能人がいかに大勢いることか。まるで現代のカリカチュアのようである。

帰ってきたヒトラー コレクターズ・エディション [Blu-ray]

帰ってきたヒトラー コレクターズ・エディション [DVD]

面白いのはある男の子が逃げようとしているのをヒトラーが抑えている写真があることである。私は子供の頃からカンが鋭く、良い大人か悪い大人か分かってしまったので、同じタイプだなと思ってニヤリとしてしまった。女の子はおおむね友好的だから扱いやすかったに違いない。

この写真の多さから、彼が頻繁に人々と「交流」し、好感度を上げていたことが分かる。ハリウッドスターが急に街中に現れて、一般人と一緒に自撮りをする・・・というのに似ている。一緒に写っている少女は恐らく夢見心地であったろう。

彼は動物も利用しているが、今でも動物と戯れて好感度を上げようとする芸能人の番組がたくさんある。ヒトラーが犬を可愛がっていたのは事実なので、動物好きだからといっていい人とは限らないのは明白だ。

現代に生きる我々はメディアが作り出すイメージに対してどういう態度を取るべきかこの写真は教えてくれる。その写真や映像の裏で、政治家や芸能人がどのような生活をしているか我々は知らない。それはあくまで修正され、編集されたものにすぎないのだ。

 

ヒトラー ~最期の12日間~ Blu-ray

ヒトラー ~最期の12日間~ Blu-ray

 

 この映画は非常にリアルだった。ヒトラー役の俳優はまるでヒトラーが乗り移ったかのよう。悪魔に従った人間の末路はこういうものだと知らしめてくれる映画。

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