不思議の国ニッポンのアリス

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ニューヨークタイムズ 森友問題を報道

Shinzo Abe Hurt by New Disclosures Over Ties to Extreme Right-Wing Group

https://www.nytimes.com/2017/03/16/world/asia/japan-shinzo-abe-scandal-ties-right-wing-organization.html?_r=1&module=ArrowsNav&contentCollection=Asia%20Pacific&action=keypress&region=FixedLeft&pgtype=article

これは3月16日付のニューヨークタイムズの見出しである。「安倍晋三、極右グループとの新たなつながりが明るみに出て(評判が)傷つく」とある。

つまりは安倍晋三が右翼系団体とつながりのあることは欧米では周知の事実で、知らぬは日本人ばかりだったのだ。今自民党がやっきになって籠池氏との関係を否定しているのはかなり白々しいのである。

なんとなく「安倍さん、安倍さん」と親しみをもち、我々国民のために「アベノミクス」を推進してくれる(いつも「道半ば」だが)と信じてきた人たちにはショックだったろうが、財務省が特定の思想、信条を持つ人に「親切すぎる」対応をしたことで、メッキが剥げてしまった。

これは観光立国を目指す日本にとってはマイナスだろう。ジャパニメーションが作り出したファンタスティックな日本、落とし物が戻ってくる正直で親切な日本人のイメージが、「首相が極右の国」になってしまうのである。(安倍氏はそれほど極端な思想は持っていないと言われている。)

しかし自分の思想、信条が正しいと信じているのなら、なんでやっきになって関係を否定するのか?彼らは彼らの思想、信条が国民の多くに受け入れられないことを知っているのである。だからそれを隠して「国民の皆様」と言って、あたかも万人のためのように取り繕っているのだ。

おそらく、昭恵夫人はこの表と裏を理解できないだろう。なぜ森友学園を支持してはいけないのか?なぜ名誉校長を引き受けたのを叱責されなければいけないのか?だって同じ考えじゃないの。

 

日本会議の研究 (扶桑社新書)

日本会議の研究 (扶桑社新書)

 

 今や「籠池氏の代理人」とまで言われる菅野氏の著作。それはともかく、日本人の知らないところで暗躍していた政権に巣食う団体について明らかにした功績は大きい。全国民必読の書だ。

 

日本会議の正体 (平凡社新書)

日本会議の正体 (平凡社新書)

 

 日本会議のことは以前から欧米で知られていた。