不思議の国ニッポンのアリス

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トランプ「ドルが強すぎる」発言 アベノミクス死に体

トランプ大統領、「ドルは強すぎる」と発言:識者はこうみる | ロイター

トランプが一言発言しただけで円高になってしまうようだと、もはやアベノミクスに何の意味があるのだろう?

文藝春秋 2017年 03 月号 [雑誌]に経済アナリストの菊池英博氏による「浜田宏一君は内閣参与を辞任せよ」という記事がある。

日銀は(金融)緩和によって銀行の貸出が増えると期待していました。ところが、マネタリーベース(「市中に出回っている現金」と「日銀にある金融機関の当座預金」との合計)をいくら増やしても銀行は貸出を増やさず、マネーストック(金融部門から企業や家庭に供給されている通貨の総量)が期待通りには増えませんでした。

実際に景気の動向を左右するのはマネタリーベースではなく、マネーストックのほうです。マネーストックが増えなければ金融緩和は意味がありません。 

 p323より引用。

経済学を知らない人でも自分たちにお金が回って来ていないことは実感していると思う。

量的・質的緩和が日本では効果がなかったことは様々な数値を見て明らかです。最も深刻なのは実質国民所得の低下でしょう。アベノミクスがスタートした一二年と一五年を比べると、マイナス五%と悲惨な数字が出ています。 

 p/325より引用。

安倍首相には、あたかも賃金が上がっているかのような「印象操作」が目立つ。第186回国会 予算委員会 第13号(平成26年2月24日(月曜日)) (山井和則議員の質問に対する答弁参照)

安倍首相は以前に「賃金が上がらなければアベノミクスは失敗だ」と発言している。(同議事録参照)財政出動も行うつもりが無いのならもう安倍政権が存在する理由はない

 

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

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 ◆主なトピック◆
◎無差別・網羅的な監視
◎監視活動に関するアメリカと日本の協力関係
◎人権活動家や弁護士、ジャーナリストまでが監視対象に
◎秘密主義は政治の意思決定のプロセスや官僚の質を変えてしまう
◎ジャーナリズムの役割は政府の暴走を抑止すること
◎日本の報道は危機的状況
◎テロへの不安に乗じ拡大される監視活動
◎民主主義では、市民が政府に法律を守れと言えなければならない
◎スノーデン・リークが明らかにしたアメリカ政府による監視の全体像
ムスリムに対する監視
◎流出資料で見る警備公安警察の監視の実態
◎ヨーロッパにおける監視捜査の状況
ナチスユダヤ人大量虐殺を可能にしたものは何か
NSAの監視は違憲なのか
◎メタ・データ 全てを集める
◎個人の権利を顧みることのない政府の手中に洗練された監視技術がある